New Zealand&Art&京都 

京都祗園にあるcafe Greenがおもいのままに書く そんなブログ。

人狼 ボードゲーム @京都 祗園 カフェ

毎月1回 ボードゲームの会というのを

 

タロット占い師の佐藤マサナリさんがおこなっております。

ボードゲームもいっぱいおもちなっております。

 

最近では人狼会っていうのもあったりするみたいです。

ちゃくちゃくと、知ってる人も多くなってきてるみたいです。

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テレビ番組にまで進出を果たした「人狼」。元々はヨーロッパの古典的なゲームでしたが、さまざまな国からルールを改良したゲームが出ています。インターネットの掲示板との相性もよく、インターネット上で盛んに遊ばれることで人気に火が付き、ニコニコ動画などでもプレイ動画が出てくるようになり、とうとうテレビ番組になったり大がかりなイベントが開催されたりアプリがたくさん出ていたりしています。

 

ゲームリーダーもおりますので、楽しく、わいわいできて楽しいですよ。

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さて、ルールですが、なかなか複雑なんですよね。

ある村で、狼に食い殺された死体が見つかります。これは人狼の仕業に違いありません! でも、人狼は昼間は人間に化けているため、区別がつきません。果たして村人の中で誰が人狼で誰が人間なのでしょうか?」

ゲームの基本背景はこのような感じです。だいたいは最初に食い殺された人が司会者となり、その後の進行役となります。進行役はGMゲームマスター)とも呼ばれます。残りの人はランダムに配られたカード(これは他の人には決して見せてはいけません!)によって村人か人狼か配役が決まり、その通りにゲームをするのです。

ゲームの目的は、村人側は人狼を全員退治すること。人狼側は村人と同数になることになります。人狼は村人よりも数が少ない間はおとなしくしていますが、同数になると本性を現し残りの村人を食い殺してしまうのです。

ゲームは昼と夜とを交互に繰り返していきます。昼の間は村人(人狼も含む)が話し合いを行い、処刑する人(縛り首にする→吊りと言う場合もあります)を多数決で1人決めます。夜は人狼がこっそり村人を1人食い殺します。なので、昼の間に人狼を全員退治できれば村人の勝利。退治できずに村人と人狼の数が同数になると人狼側の勝利となるわけです。

話し合いにおいてやってはいけないことはただひとつ。自分が何の役割であるのかを物理的な証拠を見せて公開することだけです。つまり、ランダムに配られたカードに「あなたは人狼です」とか「あなたは村人です」と書いてあるのですが、それを見せてしまうことは許されないというわけですね。そうしないと「私は村人です。その証拠にカードを見せます」と村人全員がやれることになり、人狼は絶対に勝てなくなるからです。物理的な証拠を見せなければ「私は村人です」と言っても証拠が無いので、人狼側も「いやいや私も村人です」と言えるし、それが本当かどうかすぐにはわからないのです。

この「誰が本当のことを言っているのかわからない」というのがゲームのキモになるのですね。村人の中には特殊な能力を持った役職持ち(後述します)がいますが、人狼側は「いや、私も役職持ちなので、処刑すると村のためになりません」となりすますこともできるのです。話し合いを重ねて、誰が嘘をついているのかを推理するゲームなのです。

 

どうですか。おもしろそうでしょう。

 

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になります!!

 

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